【特殊詐欺: 事例から学ぶ!】(本郷台だより2月号より)
最近、自治会に寄せられた、犯罪予防の為の、『注意喚起』依頼の事
例を掲載いたします。
【例1】87 歳の母が玄関前を掃除中、水道局から水道管の検査に来
たと声を掛けられ、床下に入られそうになった。
県の相談窓口に連絡したところ、そのような事は行なっておらず、
詐欺が強く疑われると言われた。
【例2】水道局の依頼(許可)を受け、水道メータ・水道管の敷設
状態の点検と称して、裏庭に入り込む。また、在宅の家族全員に説
明したいと述べ、家族状況を探ろうとする。⇒ 横浜市水道局による
と、業者にこのような依頼をする事は一切ない、とのことです。
【例3】屋根張替えの訪問業者に危うく騙されそうになった。自治
会内を物色し訪問している様子。
【例4】実際の発生事例 《還付金詐欺》
・発生日時:令和5年1月18日
・発生状況:17 日、被害者宅に栄区役所職員を装う男から、「還付金
がある」との電話があった。翌 18 日、再度栄区役所職員及び銀行職
員を名乗る男らから、「返金手続きには銀行の証明書が必要である」
などと説明を受け、ATMにおいて指示されるがまま現金を犯人の
指定する口座に送金した。
【例5】実際の発生事例 《還付金詐欺 》
・発生日時:令和5年1月 16 日
・発生状況:被害者方固定電話に、区役所の国民健康保険課職員を
装った犯人の男らから、「還付金が有ります。銀行で手続きができま
す。」などと電話があり、被害者は同犯人に指定されたATMで、犯
人と通話しながら指示されるがまま、犯人の指定口座に振込送金す
る被害にあった。
皆さん!特殊詐欺に注意してください!